東武鉄道 東武鬼怒川線のSL大樹が撮影できる場所を
個人的な観点でルート順にご紹介します!
全撮影地にGoogleマップを載せているので
撮影計画や撮影地を訪れる際にでも
ご参考にしてみてください。
↓↓「撮影地一覧」の動画もあります↓↓
【東武鬼怒川線】SL大樹 撮影地一覧
↓↓汽笛が聞けるSL大樹の撮影地一覧はこちらです↓↓
【東武鬼怒川線】東武鉄道 SL大樹の「汽笛」を聞きたい時の撮影地7選
↓↓蒸気機関車の汽笛を聞ける可能性の高い撮影地をパターン別にご紹介した記事です↓↓
【4パターン紹介】はじめて蒸気機関車の汽笛を聞きたいと思った人が見るブログ!!
SL大樹公式ホームページ
- 往路(下り)
- 下今市駅
- 大谷川橋梁 東側(下今市駅→大谷向駅)
- 大谷川橋梁 バイパス 大谷橋上(下今市駅→大谷向駅)
- 倉ケ崎SL花畑(大谷向駅→大桑駅)
- 倉ケ崎SL花畑 バイパス 国道側(大谷向駅→大桑駅)
- 倉ケ崎SL花畑の隣(大谷向駅→大桑駅)
- 砥川橋梁(大桑駅→新高徳駅)
- 大桑駅→新高徳駅
- 鬼怒川橋梁 正面狙い(大桑駅→新高徳駅)
- 鬼怒川橋梁 河川敷(大桑駅→新高徳駅)
- 新高徳駅→小佐越駅①
- 新高徳駅→小佐越駅②
- 国道沿い(新高徳駅→小佐越)
- 陸橋下(東武ワールドスクウェア駅→鬼怒川温泉駅)
- 単線→複線の直前周辺(東武ワールドスクウェア駅→鬼怒川温泉駅)
- 陸橋上(東武ワールドスクウェア駅→鬼怒川温泉駅)
- 鬼怒川温泉駅(入線~方向転換)
- 復路(上り)
- 鬼怒川温泉駅(連結~発車)
- 陸橋上(鬼怒川温泉駅→東武ワールドスクウェア駅)
- 複線区間(鬼怒川温泉駅→東武ワールドスクウェア駅)
- 複線→単線の直後周辺(鬼怒川温泉駅→東武ワールドスクウェア駅)
- 小佐越駅→新高徳駅①
- 小佐越駅→新高徳駅②
- 鬼怒川橋梁 河川敷(新高徳駅→大桑駅)
- 鬼怒川橋梁 正面狙い(新高徳駅~大桑駅)
- 鬼怒川橋梁 サイド気味狙い(新高徳駅→大桑駅)
- 砥川橋梁 バイパス 国道側(新高徳駅→大桑駅)
- 砥川橋梁 河川敷(新高徳駅→大桑駅)
- 第17号踏切(新高徳駅→大桑駅)
- 倉ケ崎SL花畑の隣(大桑駅→大谷向駅)
- 倉ケ崎SL花畑(大桑駅→大谷向駅)
- 倉ケ崎SL花畑 バイパス 国道側(大桑駅→大谷向駅)
- バイパス 陸橋上(大桑駅→大谷向駅)
- 大桑駅~大谷向駅
- 大谷川橋梁(大谷向駅→下今市駅)
- 大谷川橋梁 バイパス 大谷橋上(大谷向駅→下今市駅)
- 下今市駅
往路(下り)
下今市駅

まずは雰囲気の良い駅舎の入口をくぐり、
入ってすぐ右方向に券売機があるので、
事前購入などしていなければ購入して
改札口を通り入場します。
そして、蒸気機関車を見るには
まず転車台のある機関庫へ行くことをお勧めします。
(時間ギリギリだと、すでに出庫している
可能性があるのでご注意ください)
そこでは出発前の準備風景を見ることができます。
SL展示館で様々なSLについての展示があるので
余裕があればそちらもおススメです。

SL2台の運転日には、
条件が重なれば写真のようなシーンも見られるかもしれません。
そして時間になると、
いよいよ機関庫から出庫します。

出庫後まず客車と連結して
時間まで待機します。
この時、手前に他の車両が止まっていることもありますが
終始いるわけではないので
チャンスを逃さないように撮影します。

いよいよ駅ホームへ移動する時間になると
写真上の様に栗橋方面に一度バックして踏切を越え、
切り替えポイントの先で一旦停止します。
その後、前進で走行 発車ホーム直前で
ドレンを盛大に吐きながら入線してきます。

こういったパフォーマンスを積極的に見せてくれるのも
SL大樹の魅力の一つです。
そして、発車時刻になると発車合図の汽笛を鳴らしてから
次の駅へ向けてドレンを盛大に吐きながら発車していきます。

他にも昭和レトロな雰囲気の駅舎、
リニューアル前に使用されていた
旧跨線橋(きゅう こせんきょう)には
レトロギャラリーがあります。
旧跨線橋(きゅう こせんきょう)は
1・2番ホームと
3・4番ホームを行き来できます。
大谷川橋梁 東側(下今市駅→大谷向駅)
下今市駅を発車して間もなく
SL大樹は大谷川(だいやがわ)を渡る為に
大谷川橋梁を通過します。
こういった撮影地 全般に言えますが、
汽笛の期待度は非常に高いです!
橋の中央付近で鳴らすことが多い様に感じます。

橋の構造上どうしても車両の下部分が隠れてしまいます。
しかし、この撮影地で一番の特徴は
男体山(なんたいさん)・
女峰山(にょほうさん)などの
日光連山(にっこうれんざん)をバックに
撮影できるところです!

晴れて空気の澄んだ日には
綺麗な日光連山をバックに撮影できます!
できるだけ早い通過時間帯のほうが
日光連山に雲が掛かっていない可能性が高い印象なので
朝一で確認して雲が少なければ
チャレンジしてみても良いと思います。
広い駐車場があるので車を停めることに
苦労はしないと思います。
大谷川橋梁 バイパス 大谷橋上(下今市駅→大谷向駅)
国道のバイパスで「大谷橋」の歩道から
大谷川橋梁を通過するSL大樹などを撮影できるポイントです。

写真のように川を入れて撮るほかにも
歩道上で立ち位置を変えることで、
大まかに分けて合計3か所
違う雰囲気で撮影できます。
汽笛の期待度は非常に高いです!
煙は往路の下りより
復路上りのほうが期待度は高いです。
倉ケ崎SL花畑(大谷向駅→大桑駅)
下今市駅を発車し、大谷川を越えて、
大谷向駅を通過していくと
東武鬼怒川線 屈指の撮影地
「倉ケ崎SL花畑」が見えてきます。
四季にわたり日光市の地域住民で組織された
「倉ケ崎明日を考える会」の方々が
綺麗に管理運営している場所です。

切り替え期間を除いて
季節の花や冬にはイルミネーションがあり
一年中楽しめます。
撮影者だけでなく
見学だけする人も訪問する人気の場所で、
汽笛の期待度は非常に高いです!
駐車場はあまり広くないので停められない場合に
間違っても路上駐車はしないでください。
車通りが多く危険なうえ、
車道に停めても注意されて
移動させられますのでご注意ください。
倉ケ崎SL花畑 バイパス 国道側(大谷向駅→大桑駅)
倉ケ崎SL花畑の線路をまたいで反対側の撮影地です!
倉ケ崎SL花畑とはまた違った雰囲気で撮影できます。
花火打ち上げなどのイベント日には
沢山の撮影者が訪れる場所です。
倉ケ崎SL花畑と同様に
汽笛の期待度は非常に高いです!

重連運転の日に撮影したSL大樹

花火とSL大樹のコラボ!
倉ケ崎SL花畑の隣(大谷向駅→大桑駅)
倉ケ崎SL花畑の隣に位置する場所で、
鬼怒川温泉駅方面に少し歩いた辺りです!
架線柱がSL花畑は片側なのに対して
こちらは両側にあります。
倉ケ崎SL花畑と少し変わった雰囲気で撮影できるので
もし余裕があれば
こちらも合わせて撮影してみても良いかもしれません。

車は倉ケ崎SL花畑の駐車場に停めて歩いて行きます。
撮影地が、倉ケ崎SL花畑と
ほぼ同じ位置になる為、
歩く距離はさほど変わりません。
砥川橋梁(大桑駅→新高徳駅)
倉ケ崎SL花畑を通過して
東武鬼怒川線で2か所目の人気撮影地です!
当然ここでも
汽笛の期待度は非常に高いです!
砥川橋梁は小百川を渡る橋で
登録有形文化財(建造物)になっています。

往路下り・復路上りの両方で撮影できますが
どちらかと言えば、
上りのほうが人気な撮影地の印象です。
バイパスの歩道から撮影できるほか、
河原に降りて見上げる様に撮影することもできます。
車はバイパス沿いに駐車できるスペースがあり
そこに停めることができます。
大桑駅→新高徳駅
爆煙とドレンの両方が期待できますが
終日逆光になってしまいます。
その為、曇りの日か
逆光を生かした撮影をしたい場所ともいえます。

サイド気味に撮るなら
立ち位置は比較的自由度があります。
サイド気味の撮影位置でも
ドレンを出してくれることは多いです。

下今市駅方面から
国道121号線のバイパスを走ってきた場合
「栗原」という交差点を左に曲がって
すぐ左に狭い脇道があるので
入るとそこが撮影地です!
車の場合はそこへ直接乗り入れて駐車せず、
バイパス沿いに車を停められるスペースがあるので
そこを利用するなどして
撮影地まで歩いて行きます。
鬼怒川橋梁 正面狙い(大桑駅→新高徳駅)
だんだんと新高徳駅が近づいてきた頃
鬼怒川を渡る「鬼怒川橋梁」に差し掛かります。
鬼怒川橋梁を渡る姿を撮るにはいくつかの撮影地がありますが
こちらはSLの正面を撮影できるポイントになります。
汽笛の期待度は非常に高いです!


立ち位置を変えれば
横方向から撮影する事も出来ます。
車の場合には、国道121号線から
脇道につながる踏切を渡り
脇道を進むと
駐車できるスペースや公園の駐車場があるので
そこへ停めて歩いてきます。
鬼怒川橋梁 河川敷(大桑駅→新高徳駅)


鬼怒川橋梁を渡るSL大樹を
中岩河川敷から狙う撮影地です!
汽笛の期待度は非常に高いです!
車なら国道121号線から曲がってすぐの踏切を渡り
脇道を進んでいくと公園があるので、
そこの駐車場か周りの駐車できるスペースに停めて
河川敷まで歩いて降りていきます。
公園に公衆トイレもあるので便利です。

河川敷まで降りて撮影するのがおススメではありますが
歩くのが苦手な人やお年寄りなどの方であれば
河川敷へ降りずに道路から
撮影することもできます。
新高徳駅→小佐越駅①
新高徳駅で列車交換して
駅発車後すぐの直線です。
架線柱が片側だけになる区間ですが
個人的には少々撮影しにくい印象があります。

踏切の辺りには、まだ架線柱が両側にあります。

白いガードレールを避ける様にするとこんな感じになりました。
新高徳駅→小佐越駅②
新高徳駅で列車交換して
駅発車後すぐの直線です。
撮影地①の架線柱が片側になる撮影地の
線路をはさんで反対側です。

この区間の利点を生かし切れていない撮り方にはなりますが
個人的にはこちらのほうが好きだったりします。
国道沿い(新高徳駅→小佐越)
国道の歩道から撮影する場所で
正面のS字カーブを狙う場合はピンポイントになります。
近づいてきたところをサイド狙いで撮影するのであれば
立ち位置は比較的自由度があります。
煙は期待できるポイントですが、
出ていない時もある印象です。

撮影地の後ろ反対側に、
駐車できるスペースがあります。
混雑時には無理して停めず
車通りの多い道路ですので
別の場所に停めて歩いてくるほうが無難です。
陸橋下(東武ワールドスクウェア駅→鬼怒川温泉駅)

列車交換を除いて
唯一の乗降する途中停車駅である
「東武ワールドスクウェア駅」を発車したSL大樹は
国道121号線から交差点を曲がった先にある
陸橋の下を通過します。
この撮影地は除雪車を停めておく場所になっている為、
除雪車が停めてあることがあります。
車で行く場合には一部の場所で
右左折禁止や一方通行になっている所があるのでご注意ください。

単線→複線の直前周辺(東武ワールドスクウェア駅→鬼怒川温泉駅)

陸橋下の撮影地から少し進んだあたりで
単線から複線区間に切り替わる直前のあたりが撮影地です!
この撮影地周辺は道路の狭いところが多く
車では駐車できるスペースが少ないのが悩みどころです。
陸橋上(東武ワールドスクウェア駅→鬼怒川温泉駅)
ここには大きな金属製のネットがあるので
そこを避けて撮影するかたちになります。
障害物となる木があるので
そこを避けての撮影になります。

鬼怒川温泉駅(入線~方向転換)
SL大樹の終着駅となる駅です。
SL大樹が到着したらまず乗客を降ろし、
客車と切り離した後、
転車台へ移動していきます。


そして、転車台で方向転換する際に
鬼怒川温泉駅では転車台実演があり
SLについての豆知識や汽笛の実演もあるので
ちょっとした豆知識のお勉強もできます。

方向転換が終わるとコインパーキング前あたりで
時間まで整備して待機します。
車であれば駅近くのコインパーキングに停めることができるので安心です。

SL2台の運転日には
時間によってSL同士のすれ違いを撮影することもできます。

日光江戸村とコラボ企画の日に撮影した一枚。
↓↓「撮影地一覧」の動画もあります↓↓
【東武鬼怒川線】SL大樹 撮影地一覧
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【東武鬼怒川線】東武鉄道 SL大樹の「汽笛」を聞きたい時の撮影地7選
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復路(上り)
鬼怒川温泉駅(連結~発車)
到着したSL大樹が転車台で方向転換した後
時間まで待機していたSL大樹は
時間になると
いよいよ駅ホームへ向かい客車と連結します。

そして、発車時間になると発車合図の汽笛を鳴らして
ドレンを盛大に出しながら
次の駅へ向かって走っていきます。
車であれば駅近くのコインパーキングに停めることができるので安心です。

写真の様に間近でドレンを吐きながら
発車していくシーンを気軽に撮影できます。
陸橋上(鬼怒川温泉駅→東武ワールドスクウェア駅)
鬼怒川温泉駅を発車した直後のSL大樹を撮影できます。
超望遠で上手く撮影すれば
発車も撮影することが可能です。
ここには大きな金属製のネットがあるので
そこを避けて撮影するかたちになります。
青空の日には
背景に山を入れて撮影するのも良いと思います。

複線区間(鬼怒川温泉駅→東武ワールドスクウェア駅)

SL大樹が走る東武鬼怒川線は
基本的に単線となります。
しかし、唯一ここだけは複線になり
複線を走る姿の撮影をすることができます。
複線ですが上下線両方向から同時に通過することはないので
そういったシーンの撮影はできません。
複線→単線の直後周辺(鬼怒川温泉駅→東武ワールドスクウェア駅)
複線区間の撮影地から踏切を渡って
少し進んだあたりで
複線から単線に切り替わった直後のあたりが撮影地です!
この撮影地周辺は道路の狭いところが多く
車では駐車できるスペースが少ないのが悩みどころです。

小佐越駅→新高徳駅①
新高徳駅に到着する直前の直線で
架線柱が片側だけになる区間です。
白いガードレールがどうしても気になり
撮影しにくい印象があります。

小佐越駅→新高徳駅②
新高徳駅に到着する直前の直線で
撮影地①の架線柱が片側だけになる撮影地の
線路をはさんで反対側です。
この区間の利点を生かし切れていない撮り方にはなりますが
個人的にはこちらのほうが好きだったりします。

鬼怒川橋梁 河川敷(新高徳駅→大桑駅)

鬼怒川橋梁を渡るSL大樹を
中岩河川敷から狙う撮影地です。
汽笛の期待度は非常に高いです!
国道121号線から曲がってすぐの踏切を渡り
脇道を進んでいくと公園があるので、
車であれば、そこの駐車場か
周りの駐車できるスペースに停めて
河川敷まで歩いて降りていきます。
公園に公衆トイレもあるので便利です。

河川敷まで降りて撮影するのがおススメではありますが
歩くのが苦手な人やお年寄りなどの方であれば
後追い気味な構図になりやすいですが、
河川敷へ降りずに道路から
撮影することもできます。
鬼怒川橋梁 正面狙い(新高徳駅~大桑駅)
鬼怒川橋梁を渡るSL大樹を
正面から狙う撮影地です!
鬼怒川橋梁を渡るタイミングでの
汽笛の期待度は非常に高いです!

国道の看板などが入ってしまいますが
サイド気味に撮影することも可能ではあります。

鬼怒川橋梁 サイド気味狙い(新高徳駅→大桑駅)
国道121号線の「栗原」交差点から
鬼怒川温泉駅方面に進んですぐの脇道を入って
(見落としそうなほど近い)
進んでいくと、歩いて渡れる踏切へ続く道があります。
その入り口付近に「中岩公園」という看板があるので
そこを降りたあたりが撮影地です!

周りが住宅地なので車の停め方にはご注意ください。
木々が多く撮影できるスペースが狭い事と
バックが国道なので
通行中の車や歩行者などのほか、
道路標識なども写りこんでしまうのが難点です。

砥川橋梁 バイパス 国道側(新高徳駅→大桑駅)

線路と並行しているバイパスの歩道から撮影できます。
砥川橋梁は小百川を渡る橋で
登録有形文化財(建造物)になっています。
往路下り・復路上りの両方で撮影できますが
どちらかと言えば、
上りのほうが人気な撮影地です。
車はバイパス沿いに駐車できるスペースがあり
そこに停めることができます。
砥川橋梁 河川敷(新高徳駅→大桑駅)

砥川橋梁は小百川を渡る橋で
登録有形文化財(建造物)になっています。
そんな砥川橋梁の通過を
立ち位置を変えて順光・逆光など
様々な構図で撮影できます。
砥川橋梁より下今市駅方面に進んだところから
旧道に入ってすぐのあたりに
河原へ降りれる場所へ続く脇道があるので
そこから撮影地へ行けます。
車の場合、撮影地周辺は駐車できないので
離れた場所に車を停めて歩いて撮影地へ向かいます。

第17号踏切(新高徳駅→大桑駅)

バイパスから分岐してきた旧道沿いの線路で、
直線が終わってカーブしているところの踏切から
長い直線を走ってくるSL大樹を撮影することができます!

障害物を避けて上下に分かれて撮影することも可能です。
普通車がギリギリ通れるぐらいの道幅しか無く
狭い場所になる為、
通行の妨げにならない様に注意する必要があります。
地元の人が時々通行しています。
倉ケ崎SL花畑の隣(大桑駅→大谷向駅)
倉ケ崎SL花畑の隣に位置する場所で、
鬼怒川温泉駅方面に少し歩いたあたりが撮影地です。
架線柱がSL花畑は片側なのに対して
こちらは両側にあります。
写真は少々雲が多いですが、
晴れて雲が少ない日には
綺麗な山を入れて撮影できます。

SL花畑と少し変わった雰囲気で撮影できるので
もし余裕があればこちらも合わせて
撮影してみても良いかもしれません。
車は倉ケ崎SL花畑の駐車場に停めて歩いて行きます。
倉ケ崎SL花畑とほぼ同じ位置になる為、
歩く距離はさほど変わりません。
倉ケ崎SL花畑(大桑駅→大谷向駅)
東武鬼怒川線 屈指の撮影地になる場所です!
倉ケ崎SL花畑は
四季にわたり日光市の地域住民で組織された
「倉ケ崎明日を考える会」の方々が
綺麗に管理運営している場所です。


切り替え期間を除いて
季節の花や冬にはイルミネーションがあり
一年中楽しめる撮影地です。
撮影者以外に見学だけする人も訪問する人気の場所で
汽笛の期待度も非常に高いです!
駐車場はあまり広くないので停められない場合に
間違っても路上駐車はしないでください。
車通りが多く危険なうえ、
車道に停めても注意されて
移動させられますのでご注意ください。
倉ケ崎SL花畑 バイパス 国道側(大桑駅→大谷向駅)

倉ケ崎SL花畑の線路をまたいで反対側の撮影地です!
架線柱がありますが、
目立ちにくい色になっていて
SL花畑とはまた違った雰囲気で撮影できます。
バイパス 陸橋上(大桑駅→大谷向駅)
倉ケ崎SL花畑を通過した後の
踏切通過付近から
陸橋の下を通過する少し手前までを
バイパスの陸橋上にある歩道から撮影できます。

この撮影地では写真の様に電線があるので
割り切った撮影をする以外では
電線を上手く避けて撮影する必要があります。

立ったままの目線だとこんな感じです。

歩道のガードパイプの隙間から覗けば
撮影可能なぐらいになります。
大桑駅~大谷向駅
大桑駅を発車したSL大樹が
倉ケ崎SL花畑を通過し、
大谷向駅へ向かう途中
踏切がある舗装路の北側(北西側)から
自由に位置を変えて撮影できます。

開けた場所なのですが
背景の右側にはショッピングモール
左側には鉄塔があり、
上部には電線があります。
割り切ってこれらを入れる構図でない限り
思ったほど構図に自由度はなさそうです。
大谷川橋梁(大谷向駅→下今市駅)

橋の構造上どうしても車両の下部分が隠れてしまいます。
しかし、この撮影地で一番の特徴は
男体山(なんたいさん)・
女峰山(にょほうさん)などの
日光連山(にっこうれんざん)をバックに
撮影できるところです!
晴れて空気の澄んだ日には
綺麗な日光連山をバックに撮影できます!
できるだけ早い通過時間帯のほうが
日光連山に雲が掛かっていない可能性が高い印象です。
この写真の撮影時には、たまたま運良く
このタイミングで汽笛を鳴らしてくれましたが、
ほとんどの場合は、
これより前のタイミングで鳴らします。
広い駐車場があるので車を停めることに
苦労はしないと思います。
大谷川橋梁 バイパス 大谷橋上(大谷向駅→下今市駅)
国道のバイパスで「大谷橋」の歩道から
大谷川橋梁を通過するSL大樹などを撮影できるポイントです。

写真のように川を入れて撮るほかにも
歩道上で立ち位置を変えることで、
大まかに分けて合計3か所
違う雰囲気で撮影できます。
汽笛の期待度は非常に高いです!
上りのほうが煙の出る確率は高いように感じます。
下今市駅
蒸気機関車の機関庫や転車台が併設されている駅で
SL展示館もあり待ち時間も快適です。
他にも昭和レトロな雰囲気の駅舎・
リニューアル前に使用されていた
旧跨線橋(きゅう こせんきょう)には
レトロギャラリーがあります。

SL2台の運転日でも
発車と到着のホームが離れているので
入線と発車のSL同士のすれ違いが
極めて撮影しにくいのが残念です。
↓↓汽笛が聞けるSL大樹の撮影地一覧はこちらです↓↓
【東武鬼怒川線】東武鉄道 SL大樹の「汽笛」を聞きたい時の撮影地7選
↓↓蒸気機関車の汽笛を聞ける可能性の高い撮影地をパターン別にご紹介した記事です↓↓
【4パターン紹介】はじめて蒸気機関車の汽笛を聞きたいと思った人が見るブログ!!
↓↓撮影地の走行シーンを動画で見たい人にはこちらもおススメです↓↓
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